「ヤマトタケルの東征とその後」
実施日 平成30年10月12日(日)
講義 10:00~11:30
巡検 13:00~15:00
講師 三嶽嘉保氏(郷土史家・本会会員)
会場 講義 伊勢原市「伊勢原シティープラザ」研修室
伊勢原市伊勢原2-7-31
巡検 伊勢原市内関連史跡
参加者 講義…29名(含むスタッフ4名)男性24名 女性5名
巡検…16名(含むスタッフ2名)男性12名 女性4名 |
講義内容
○「やまとことば」の造語法と地名の考察
○ヤマトタケルの生い立ち(古事記の記述から)
○ヤマトタケルの東征(古事記の記述から)
〇ヤマトタケルが戦った相模の国造の出自(日高見国、日田ルーツ)
○ヤマトタケルと相模国造の戦いの状況
○ヤマトタケルの遭難地の特定(駒形山)
〇御嶽神社とは(ヤマトタケルの偲ぶため建立、ヤマトタケルの東征ルート上) |
巡検場所
①城所御嶽神社⇒②乙女地蔵⇒③山王山古墳⇒④ヤマトタケル上陸地点⇒
⑤平間湧水⇒⑥駒形山⇒⑦池端御嶽神社⇒⑧木津根⇒⑨丸島駒形神社
*ヤマトタケルの戦いの地を中心に散策(地図参照)
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アンケート結果 回答数 18名(29名中)
性別 男性11名 女性5名 不明2名
年代 50代1名 60台4名 70代以上13名
□この催しに参加して
① 大変良かった 13名 ②良かった 5名
□この催しをどのようにして知りましたか(複数回答2名 回答なし1名)
① 公民館のポスター・チラシで 1名
② 「ひらつか市民活動センターたより」で 0名
③ タウンニュースで 2名
④ 本会HPで 1名
⑤ 知人の紹介で 11名
⑥ その他 2名
⑦ 不明 2名 |
□今日の感想をご自由にお書きください
(記述・表記は原文通り、記入なし 3)
● 伊勢原、秦野、平塚地区が古代の歴史があることをはじめて知りました。家に帰ってから資料をゆっくり読みたいと思います。
● 伊勢原市の広報に載せてもらいたいです。
● 説明の部分の時間が短かったと思います。
○ルーツが少しわかってよかった。
○もっと時間があればよかったです。
○大変興味深く拝聴しました。前回よりさらに深く内容を理解しました。ありがとうございました。
○三重県亀山の二つのヤマトタケルの古墳を見に行ったので懐かしかった。
○ロマンを感じるご講演をいただきました。とても楽しく聞かせていただきました。
● 語意については漢字の字源、字統しか学んでなかったので、今回の和意
(やまとごころ)に感動しました。純粋な日本文化の発生ともいえるかと‥
● 時間に限りがあり資料の途中で終わったのが残念です。後日、後半の講演もお願いしたい。
● 伊勢原地区の歴史を知り、地名等の由来を学び親近感を持つことができた。
○関連する史跡を歩きながらヤマトタケルノミコトはこの道を歩いたのかな、ここからあの大山を眺めたのかな、などと考えていると歴史が大変身近に感じられました。教科書や歴史の書物に書かれている歴史だけが歴史ではないと実感しました。
○今回の古代の歴史散策ですが、午前中伊勢原シティープラザでの講義は詳しく説明して頂き、また午後からの各地の散策についても引き続き講師三嶽さんの説明に感動いたしました。歴史については無頓着な私ですが、今回はいろいろと感動を受け今後は少し勉強しなくてはと勇気づけられました。今後もこう言った企画をよろしくお願いします‼
(●は同一者の意見)
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